ハイパードローイングの画家・藤谷康晴の公式ウェブサイト
藤谷康晴ハイパードローイング「細胞群から乱反射」
YASUHARU FUJIYA hyper drawing [de-]monster[-ation]
*5時間のドローイングパフォーマンス
2023年9月23日[土]
11am~4pm
@札幌駅前通地下歩行空間 憩いの空間E2、E3
*最寄りの出入口は3番です
観覧無料
藤谷康晴展「細胞群の叛乱」
2023年6月15日(木)~7月10日(月)
そもそもが異形なのだ
彼ら細胞に自分の意思は届かない。近くて遠く、所有という実感も沸かない。なんというか、ウイルスや細胞たちの営みこそが、この地球上で連綿と行われてきた歴史の主役のような気がしてならない。自分の日常動作の端々で、細胞とウイルスの営みが展開されている。その皮膚の内側の日常は、皮膚の外側で維持している生活の平穏たるありさまに頓着する事はない。時として、外側の日常に歪が生じ、内側の日常が顔を出す。そして把握していない日常を突き付けられるのである。私という体が社会の中で日々動いているのではなくて、細胞たちが時にはウイルスたちと交わりながら常に動いているのではないだろうか。
カフェエスキス
札幌市中央区北1条西23丁目1-1
Tel. 011-615-2334
12:30~22:30(日・月・火・祝~21:00)
水曜定休日 *6月27日(火)・7月11日(火)は臨時休業
藤谷康晴ハイパードローイング~怪物たちのたそがれ~
YASUHARU FUJIYA hyper drawing
[de-] monster [-ation] at twilight
*ドローイングパフォーマンスと作品販売
2022. 10. 01[sat]11am-5pm
@札幌駅前通地下歩行空間 憩いの空間E2 E3
*最寄りの出入口は3番です
観覧無料
夕暮れを描いた10mのキャンバスを壁面にかけ、未知の怪物たちを描き出す。刹那の時間帯に現れる怪物たちとの一期一会を現出。またDMには1枚1枚手描きの怪物たちを施し複製や画一化にへのアンチテーゼを提示。デジタル時代の機械的思考に警鐘を鳴らす。
©YASUHARU FUJIYA